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「ハルヒッ！ハルヒ！」
『直っ！くそ、開けろ！ 』

そのやりとりを聞いていて圭太はくすくすと笑っているそして

「ごめんね？直、だって、あんな男に勝手に靡いちゃうから、さぁあ！！！」

ズズ、と俺の中に圭太が入ってきて激痛が走る

「ぐっ、あぁぁぁっ…ぁあ！！」


嫌だっ…嫌だっ…
俺、もう……だめだ

熱いものがドクドクと脈動しているのがわかって


気持ち悪い


「やだっ、やだぁぁ…いた、い…」


圭太が腰を揺する度に激痛でとっくに俺のモノも萎えていたけど、圭太が止まってくれるわけじゃなくて


「直っ…好きだよ…なお……」


と言いながら腰を動かす圭太に首を締められる


「ぐ…か、はっ…っ」


息
できなー………


呼吸できなくて強張ったから後ろが締まったのか、圭太は

「ぁぁあ、イイっ……」

と言いながらひたすら腰を振る


痛い
苦しい


誰か助けて

ハルヒ……



朦朧とした意識の中で何かが壊れる大きな音がして後ろからずるりと圭太のが抜けたのがわかったけど、抜けた瞬間の痛みすらなくて

誰かの腕に抱きしめられた感覚を最後に俺の意識は深い闇におちていった