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薫子の先生な日常

第2章 Kとわたし

身を捩ろうとすると
両手を再びKに捕まれた。

彼の胸元はいつの間にか練習用のユニフォームがはだけ、薄手のピタリとしたアンダーが見えている。

Kは私の両手を暗幕越しの窓に押し付け、K自身の胸を私の身体に押し付けた。

ひんやりとしたアンダーが私の感覚を刺激する。

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