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薫子の先生な日常

第2章 Kとわたし

「…なんで、攻めてるのに……オレの方が……こんなに必死なんだ…好きになったら、負け、なのか?」

私は首をふるふると振る。
「その癖までうつってる……って監督に言われた……先生をずっと見てるから、だって」

ああ、そういえば……面談の時もそうだった…

「……気持ちいいのか!?……オレは先生に触ってるだけでイキそうだ……なんでこんなに滑らかで吸い付くような肌で

甘くて熱い舌で全て溶かそうとするんだ……」

彼はそう言うと私の首筋に吸い付いた。気が付くと無数に吸われた紅い証が付いている。

「一度抱いたら、諦めよう……と思ってた……でも絶対だめだ…」

そう言うと彼は大きくて狂暴な猛りを

私に突き立てた。

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