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仮面家族

第1章 決心

記者‥「あのワカメちゃんですか?」

マスオ‥「そうなんだ、僕も最初は疑っていたんだが、それを雑誌社に務めるノリスケ君に相談したところ、そうと調べてみます、と言うもんだから、すると相手の男性というのが…」

記者‥「誰だったんですか?」

マスオ‥「ちょっと待って下さい、今言いますから、それがカツオ君の担任の先生だったんです、あっ~援助交際とかじゃ無いと思うんだけど~」
記者‥「どうして援助交際じゃ無いと言えるんですか?」

マスオ‥「それが…ワカメちゃんに直接聞いたんです、そしたらワカメちゃんがこう言ったんです…」
ワカメ‥「そうだよ、先生とホテル行ったょ、先生がお兄ちゃんの事で聞きたい事あるからてそして二人でお風呂入って、ベッドで‥後はそれなりに、でもお金は受け取って無いからね」て 、
記者‥「それって犯罪じゃないですか」
マスオ‥「僕もそう言いましたよ、そしたらワカメちゃんがマスオ兄さんだって、私知ってるんだからね、て‥言うもんで、何をと聞き返すと…」

記者‥「何を知ってたんですか?ワカメちゃんは」

マスオ‥「ん~ん、弱ったな~」

するとそこえ
「言ってあげなさいよ、何もかも、」と大きな声が会場に響き渡った。

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