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あなたは特別

第6章 あなたと私





それから俺はストレスが貯まるたびに
さゆりを呼び出し



さゆりで発散した



優しいセックスなんてしてやったことがない




それでも
さゆりは俺を好きだと言い続けた



今から2ヶ月ほど前から
営業部は一番忙しい時期に入った



部長である里穂さんは寝るためだけに
家に帰って早出と残業の繰り返し



家にいても常にイライラしていた里穂さん



そのころからセックスの回数は
格段に減った



そして里穂さんの感じ方が演技になっていった



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