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不器用なくちびる

第2章 呼出

「ふーん」


ペロリと指を舐めながら椎名は
何か考えているようだ。


「処女でこんなんめっちゃエロいな。
もっと面白えことできないかな。
ま、と り あ え ず」


椎名は栞の下着を容赦なく脱がすと、
小さな身体を抱きかかえ、階段を上に
数段ズリズリと移動して、言った。


「誰か脚押さえろよ。M字開脚な。」


「いや…いや…」


え、えむじ?

栞は胸が苦しくて声に力が入らない。

結局みんなの顔くらいの高さの段に
座らされ、両側から
脚を広げ押さえつけられる。

視線が脚の間に集まった…

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