テキストサイズ

ひみつのARASHIC☆

第10章 翔 ~お家デート~

翔くんが止まったのは、ある家の玄関の前。

「ごめん、みき。大丈夫?」
「うん。それよりここ、何処?誰の家?」
「俺の家」
「えっ!?」

って感じで、翔くんの家まで走って来ちゃったってワケ。

「今日は、俺の家でいい?今、誰もいないから。それに、濡れてるし………いや?」
「うんん。そんな事ないよ!」
「そう。それじゃあ、どうぞ。」
「お邪魔します」

で、家の中に入っちゃったの。


体とか拭いたりして、気付いたら翔くんの部屋。
で、今に至ったってワケ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ