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日向は優しく…壊れ物を扱うように
瑠璃の乳房を掴み…

するりと帯を解くとつぶやいた。


「本当に美しいな…」


そこには
一糸まとわぬ瑠璃の姿があった。

口付けを交わしながら自身の着物も
脱ぎ去ると、日向は瑠璃に重なる。


「あぁ…暖かい。
人とは暖かいな…
それともお前が暖かいのか。」


「日向様も暖かいです…」


瑠璃の腰の辺りに
日向の猛ったものが触れた。


「瑠璃…触れるぞ…」


日向の細く長い指先が
瑠璃の秘部に触れた。


くちゃ…くちゃ…


艶めかしい水音が部屋に響き渡り
瑠璃の身体を羞恥が包む。