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新章イケメン大奥〜逆ハーレムの世界

第17章 最終章〜bitter&sweet1〜

「瑠璃…蜜壺とはよく言ったものだ。
蜜が零れ出て褥を濡らしているぞ?」


うつ伏せの瑠璃の腰の下に腕を入れ
腰を高く上げさせた。


「この蜜を味わうのは初めてだな…」


じゅるじゅる…じゅる…
音を立てて啜り、飲み下す。


「あぁっ…恥ずかしいです…
そんなところ…」


「何を言う…私の指を欲しがって
ひくひくと蠢いているぞ?」


すると突然、春日局が褥に横たわった。

瑠璃が戸惑っていると


「私の上に…」


と足元の方から声がした。


「そんなこと…それだけは…」

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