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メイドとご主人様

第4章 息子との情事

柚姫乃はお屋敷の息子・譲の部屋を掃除していた。

『柚姫乃‥お風呂から上がったら部屋に来てくれる?』

『承知致しました』

柚姫乃は仕事を済ませ、食事を取り、お風呂に入った。
体と髪を洗い、湯船に浸かる。
『何の用だろう‥』

お風呂から上がりバスローブをまとうと、バスルームから出ようとした。

『柚姫乃‥そのままでいいから』

譲の声がする。

扉を開けると譲が立っていた。

『でも‥こんな恰好では‥』

『いいんだ』

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