テキストサイズ

もし、また此処で巡り逢えたら。

第4章 再会

「着いたわよ」





どのくらい歩いたのか忘れるほど





優雅な雰囲気を際立たせる謎のドア





唖然としていると





葵君のお母さんは





先ほどの謎の鍵をカギ穴に差した





90°度回転させて元に戻し





引っこ抜いた





…そもそも





普通教室に鍵なんてかけるの…?





そしてそのまま教室のドアを開いた…




.

ストーリーメニュー

TOPTOPへ