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とあるホストの裏事情・完

第3章 ポッキーゲーム

耳の奥で微かに聞こえる笑い声。

酒の香り、将悟の香り…

俺の気持ちはふわふわしている。

俺はいろいろなことで目が覚めた。


「んっー…ん?ここ…どこ?」


俺はどうやらソファーらしきところに横たわらせられている。

重い体を持ち上げると、そこには3人の男が。


「あ、なぁなぁ研斗起きたでー」


「ん?あぁ、やっと起きたか。」


「酔いは、覚めた?」



…ん?


「こころこー?」


「んだよ…まだ酔ってんの?」


「んー…ねむーい…」



「お前…本当に研斗か?」



そこに居たのは

将悟と託麻と建志の3人だった。

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