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エール

第1章 リーヴル

「っ!?」



奈帆の顔が目の前にっ.....................。



急のことで体が反応せず、固まってしまう。



...鼻と鼻が触れ合うかどうかの距離に、どうしていいのか戸惑う。



頬に奈帆の息がフワリ、とかかったとき、それは限界に達した。

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