テキストサイズ

オレの彼氏は“偽装恋愛主義者”。

第1章 すれ違いと色違い。

元々少食な彼だけれど、自分の体調に及ぶとなったらしっかりと食事はとると昔からしていました。
けれど、彼は見た感じコーヒーしか口にしていない。

「オレは…いいのだよ」
「でも、食わないともたないだろ?」
「しかし…食欲がないのだよ」
心配する火神君に、頑として譲らない。
食欲がないのは本当だろうけど、やっぱり食べないともたないのでは…。

ボクが言えたことではないんですけどねw

ストーリーメニュー

TOPTOPへ