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オレの彼氏は“偽装恋愛主義者”。

第1章 すれ違いと色違い。

ボクが悩みつつも戻ると、既に泣きやみポテトを食べる緑間君と、チーズバーガーを頬張る火神君がいました。

どうやら復活したようです。

「疲れた体ほぐす~♪」

テーブルの2、3歩手間で今度はメールの着信音が鳴った。

なんなんでしょう…。

今日は本当にタイミング悪しな日ですね…。

2人の視線がこちらに向くのを感じながらも、画面をタッチする。

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