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俺は、みみちゃんはみみこだって確信している。


でも、みみこは俺に気付いてはくれなかった。



あの約束は、忘れてしまったのかな？


あまりにも、昔の事だし、俺もすぐには分からなかったんだし…。


どれほど君を探していたか分からないのか？


どんな想いで、君を待っていたか…。


みみこに、会えさえすれば幼い頃の約束を思い出して貰えるとばかり思ってた…。


みみこに会えただけで、奇跡なんだ。


やっと、会えたんだ。
俺の運命の人に…。


みみちゃんの言葉が
俺を変えてくれたんだ。


好きだよ。
みみちゃん。今も大好きだ…。


忘れているなら、また新しく始めるのも悪くはない。


今度こそ、この手を離さない。
ずっと、そばにいて見守りたいんだ。