俺のウサギちゃん
第25章 お客様感謝祭 Ver.1
あたしの頭ん中は、美織さんとやらの言葉がグルグルと回ってる。
……また、パートナーにならない?
何それ…
やだ、やだやだ!
あんな綺麗な人と、付き合ってたなんて。
さすが…と言うべきか、やっぱりと言うべきか…。
「みみちゃん?こんなトコで何してるの?忙しいんだから手伝ってくれる?」
突然、雪乃さんに声をかけられてビクッとした。
「雪乃さん…。」
「みみちゃん…何て顔してるのよ。…もしかして、あの美人さん、気にしてるのかしら?」
「……。」
「ビンゴね。もう、みみちゃん分かりやすいんだから。何を不安がるのよ。あたしからみたらあなたたち、もうバカップルよ。」
雪乃さん…慰めてくれるなら言葉選んで〜。
「あのね、みみちゃん。今、不安なのは全部みみちゃんの想像でしょ?ちゃんと俊くんと話してから悩みなさい。無駄なコト考えないの!さっ、忙しいんだから働け〜い!」
……また、パートナーにならない?
何それ…
やだ、やだやだ!
あんな綺麗な人と、付き合ってたなんて。
さすが…と言うべきか、やっぱりと言うべきか…。
「みみちゃん?こんなトコで何してるの?忙しいんだから手伝ってくれる?」
突然、雪乃さんに声をかけられてビクッとした。
「雪乃さん…。」
「みみちゃん…何て顔してるのよ。…もしかして、あの美人さん、気にしてるのかしら?」
「……。」
「ビンゴね。もう、みみちゃん分かりやすいんだから。何を不安がるのよ。あたしからみたらあなたたち、もうバカップルよ。」
雪乃さん…慰めてくれるなら言葉選んで〜。
「あのね、みみちゃん。今、不安なのは全部みみちゃんの想像でしょ?ちゃんと俊くんと話してから悩みなさい。無駄なコト考えないの!さっ、忙しいんだから働け〜い!」