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俺のウサギちゃん

第1章 忘れ物で人違い⁇

俊くんは、キレイな顔をしかめて苦しそうな表情をしていた。

なので、あたしは教室に入ることを躊躇してたワケでして...

見てはいけなモノを見てしまったかと教室前でウロウロしてたワケで...

だけど
いつまでたっても動きそうにない 俊くんには、申し訳ないけど...

意を決して教室に入ることにした。



ガラガラー
教室の引き戸が大きな音を立てて開いた。

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