俺のウサギちゃん
第8章 ナイト
「みみこ…熱がある⁉︎大丈夫?」
なんか、ふわふわする…。
あたしは、机にパタリと突っ伏した。
「保健室に連れていく〜‼︎」
「俺が連れて行こうか?」
蒼井を担ごうとした。
「勇介ダメだ。
僕が連れて行く!」
…ななみのやつ ボクっ娘に戻ってやがる。
あいつ、蒼井のコトとなるとすぐ変身するからな。
ななみは、みみこを軽々とお姫様抱っこして歩き出した。
足でドアを開けようとしていたら クラスの女子が、サッと開けてくれてた。
「ありがとう。」
王子様スマイルのななみ。
「今の見た?」
「ななみサマ〜素敵〜♡」
あ〜、また ななみのファンが増えるな…。
俺は1人 残された。
なんか、ふわふわする…。
あたしは、机にパタリと突っ伏した。
「保健室に連れていく〜‼︎」
「俺が連れて行こうか?」
蒼井を担ごうとした。
「勇介ダメだ。
僕が連れて行く!」
…ななみのやつ ボクっ娘に戻ってやがる。
あいつ、蒼井のコトとなるとすぐ変身するからな。
ななみは、みみこを軽々とお姫様抱っこして歩き出した。
足でドアを開けようとしていたら クラスの女子が、サッと開けてくれてた。
「ありがとう。」
王子様スマイルのななみ。
「今の見た?」
「ななみサマ〜素敵〜♡」
あ〜、また ななみのファンが増えるな…。
俺は1人 残された。