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俺のウサギちゃん

第9章 勇介とななみ

「勇介〜…抱っこぉ〜。」


ななみは、俺の部屋に入るなり甘えて来た。


子供のように腕を広げてくるななみを思い切り抱きしめてやる。


俺の首に腕を巻きつけながら口を尖らせキスをねだられた。



「ななみ…チュッ…ななみ…チュッ…。」



「勇介〜…僕のコト…好き〜?」



「ななみ…可愛いよ…大好きだ。」




ん…ン〜…チュッ…チュッ…



ななみの好きなキスをたくさんする…



上唇を唇でそっと挟んで チュッと吸い付くと今度は下唇にも同じように吸い付く…何度も角度を変えては口づけた…。



ななみの濡れたような目を見つめながら深く口づける



チュ…チュク…ん…アン…ん〜

ゆうすけ〜…すきぃ〜…すきぃ〜あッ…



耳たぶを甘噛みされて

痺れるように肌が泡立つ



ふと…
ななみは、みみこのことが 頭によぎったが勇介による愛撫で、何も考えられないほどの快感に酔いしれた…。



もう…勇介のせいだ…


僕の身体をこんなにして


こんなの知らなかったのに





勇介が堪らなく愛しくて


深い快楽に落ちていった…。





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