闇の王と光の騎士
第13章 魔界争乱
「驚かせてしまってすいません……実は……」
ゆきめは父を探して旅をしていることを伝える。
「……へぇ。そりゃ大変だったな」
律儀に話を聞いたみぃみぃは大きく頷いた。
「よし、わかった!! 俺がお前の親父さん探してやるよ!!」
「おいっ!? 俺たちは宝探しを」
「いいじゃねぇか!! 困ってる人は助ける。義賊ドレスアップ山賊団らしい決断だ!!」
安請け合いするみぃみぃに部下はいつも通りため息を漏らす。
「じゃあさっそく向こうの方にいた王立軍の奴らから聞き込みするか!!」
「ありがとうございます!!」
ゆきめが深々と頭を下げた、その瞬間。
ダイナゴンが再び紫色に光り始めた。
ゆきめは父を探して旅をしていることを伝える。
「……へぇ。そりゃ大変だったな」
律儀に話を聞いたみぃみぃは大きく頷いた。
「よし、わかった!! 俺がお前の親父さん探してやるよ!!」
「おいっ!? 俺たちは宝探しを」
「いいじゃねぇか!! 困ってる人は助ける。義賊ドレスアップ山賊団らしい決断だ!!」
安請け合いするみぃみぃに部下はいつも通りため息を漏らす。
「じゃあさっそく向こうの方にいた王立軍の奴らから聞き込みするか!!」
「ありがとうございます!!」
ゆきめが深々と頭を下げた、その瞬間。
ダイナゴンが再び紫色に光り始めた。