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宮澤部長と私の関係性

第8章 動き出した関係



「け、けど仕事中ですし…///」



「それでも!今は2人でしょ?」




「そ、そんな…///」



「はい。ほら、はやく言わないと」


「えぇっ…宮澤さん…///」




「はぁ…遥と呼んではくれないんですね」




あからさまに肩を落とす部長




「だ、だって…///」


「だって?なんです?」







「名前を呼ぶだけで…ドキドキしちゃうんですもん…///」




恥ずかしさをグッと堪えてそう告げて顔を上げると





宮澤部長はほんのり顔を赤くして



「そんな可愛いこと…2人の時でしか言わないと約束してくださいね///けど…やっぱり遥と呼んで下さい…//」




頭を撫でてくれた





可愛い…///





思いが通じると一言一言で愛されてるんだ…///って実感しちゃう//




その日は観光できるとこや美味しいお店を探してまわって家に着いたのは夜中だった









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