
禁断の恋は病院の中で
第3章 *日常には眼を閉じて*
-鈴side-
え...?
何であんな声を上げたんだ?
しかも上も下も勃ってる...
「大、丈夫か...?」
「へっ!!?あ、あぁ、ごめ...」
明らかに声が震えている
何を考えてたんだ?
和人は戸惑いながら無意識に上目で
頬を赤く染めて見せた
-ドキンッ...
か、可愛い...
今日の和人は一段と可愛く見える
「和人...」
「え?...ちょっ、は!?//」
-ギュッ
俺は座ったままの和人を抱き締めた
「え、ちょっと、鈴!!」
「可愛いよ和人、今だけ...」
「...でもっ咲良が、」
「今日は来れねぇって電話きた...」
そう言いながら俺は
和人の下着の中に手を滑り込ませた
