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あれから私達は……。

第2章 まるで新婚みたい

買い物が、終わり、店を出る。


「重い方は、俺が持つよ。玲奈は、軽い方を持って」

「ありがとう」


淳弘は、重い方のエコバッグを玲奈から受け取り、肩に掛ける。


「帰ろうか?」

「うん!」

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