
♡*:。.rena's world story.。:*♡
第25章 ♡清算済み
「私、おばさんに逢いたいなぁ」
歩きながらひまわりを見ていると、やっぱり莉央のお母さんの笑顔が思い浮かぶ。
「1ヶ月前に突撃したばかりだろ」
「でも、私も何かおばさんに誕生日プレゼント送りたい!」
「伝票の差出人、沙月にしてあるから」
えー!?
いつの間に!!
またそーいうさりげないイケメンポイントを……
「まぁ、でも確かに沙月に会いたがってる」
「え!? ほんと!?」
「そしてなぜか兄貴の嫁まで同じことを言ってるらしい」
「えぇ!? 翔ちゃんのお嫁さんが!?
どうして!?」
「兄貴が全部ゲロっちまったんだ。
お前の逆プロポーズに感激したとかなんとか……」
わ~~/// なんて恥ずかしい!
でも、私も翔ちゃんのお嫁さんに会ってみたい!
確か私の4つ年上で、受付嬢をしている美人な奥さん~~♡
………いや。
その前に謝らなければ。
私が急に呼び出したから、買い物をドタキャンさせたって、翔ちゃんが言ってたんだった。
「 “ お前はいいから沙月に会わせろ ” って、ほぼ毎日」
「え?」
「母さんと兄貴から、メールが交互に来やがる」
歩きながらひまわりを見ていると、やっぱり莉央のお母さんの笑顔が思い浮かぶ。
「1ヶ月前に突撃したばかりだろ」
「でも、私も何かおばさんに誕生日プレゼント送りたい!」
「伝票の差出人、沙月にしてあるから」
えー!?
いつの間に!!
またそーいうさりげないイケメンポイントを……
「まぁ、でも確かに沙月に会いたがってる」
「え!? ほんと!?」
「そしてなぜか兄貴の嫁まで同じことを言ってるらしい」
「えぇ!? 翔ちゃんのお嫁さんが!?
どうして!?」
「兄貴が全部ゲロっちまったんだ。
お前の逆プロポーズに感激したとかなんとか……」
わ~~/// なんて恥ずかしい!
でも、私も翔ちゃんのお嫁さんに会ってみたい!
確か私の4つ年上で、受付嬢をしている美人な奥さん~~♡
………いや。
その前に謝らなければ。
私が急に呼び出したから、買い物をドタキャンさせたって、翔ちゃんが言ってたんだった。
「 “ お前はいいから沙月に会わせろ ” って、ほぼ毎日」
「え?」
「母さんと兄貴から、メールが交互に来やがる」
