テキストサイズ

世界で一番愛する人へ

第7章 *ひなは…*

響「なぁ輝。俺、もう行くぞ。」
輝「わかったわかった。華緒梨、お前も行くぞ。」
華「えー…」
輝「いいから!」
華「わかったよ。それじゃあね、みんな。」
輝「和也、ひなの事いじめるなよ?」

はぁ?
何で俺がひなの事いじめなきゃいけないんだよ

響「それじゃあひな。また。」
ひ「うん…」

マジの兄妹か…


美「私、もう帰るね。」
潤「もう?」
美「夜、家行くから。」
潤「わかった。」
美「ひな、後は頑張って。私は言わなかったんだからね。」
ひ「美月…」
美「ばいばい。」

美月も知ってたか…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ