テキストサイズ

Face

第2章 幼少期

あの女がここにこないのは当然のことだ


あの女のせいで父は死んだ


私の幼少期はとても穏やかなものだった


そしてあの女のことも母と思えていた



幼稚園の入園式、小中高の入学式・卒業式必ず2人できてくれていた


高校になると恥ずかしかったけど今思えばとても幸せだった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ