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ゴミ収集車のイケメン達

第2章 リサイクルくる 資源ゴミの日男子

「莉乃〜、あんたも自分で飲んだペットボトルぐらい潰しなさいよね〜」


「う〜ん」


気のない返事で、スマホからは目を離さない。


全く、今時の子は…



カシャンッ…


ふぅ、最後の一缶をプレスし終え、ゴミ袋の口を閉じた。

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