テキストサイズ

ゴミ収集車のイケメン達

第2章 リサイクルくる 資源ゴミの日男子

それからだ。


私達はスッカリLINEで連絡を取り合うようになり、仲良くなっていた。


柳瀬さんはおはようからおやすみまでコンスタントにLINEをくれる。


その度に私は嬉しくなった。


文字から滲み出る人柄に柳瀬スマイルが重なった。


火曜の夜だった。


『いよいよ明日、和美さんに会えるね。楽しみだよ』


『うん、ゴミ出しがこんなに楽しみなんてなかったわ』


『そんな風に思ってくれて嬉しいね!明日連絡するよ〜』


うふっ

うふふ…



「お母さん、何笑ってんの?」


莉乃に不審に思われてしまった。












ストーリーメニュー

TOPTOPへ