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俺は、お前を妹として見れない

第3章 通学路で過激なキス!!

そこへ同じクラスで学年一イケメンの荒瀬光司が、声を掛ける。

「俺も今朝のキス見たんだよね。至近距離で!よく人前で堂々とキスできるな。俺は、無理だな」

「…私は…嫌だったんだけど…あっちが…やめてくれなくて…」

「フ~ン。朝田さんの彼氏は、俺様で自分勝手な人なんだね。とんでもない人と付き合ったね。俺なら、彼女の気持ちを優先にするな。大切な彼女を傷付けたくないし」

チャイムが鳴り、荒瀬は自分の席に戻った。

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