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俺は、お前を妹として見れない

第7章 豹変

あまりの痛さに荒瀬は、愛莉から離れ、後頭部を押さえる。


「イタッッ…」


その隙に愛莉は、衣服が乱れたまま急いで部屋を出る。

外に出ると、陽斗がホテルの前で下を向き、しゃがんでいた。

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