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俺は、お前を妹として見れない

第2章 高1の夏休み

夜一人で寝るのが心細かったら、俺が一緒に寝てやるのに…。

ベッドの上に座り、毎晩、愛莉が一緒に寝ている(ふ○っしー)の縫いぐるみを陽斗は、ギュッと抱き締める。

…愛莉の甘い香りがする…。
これが愛莉だったら、どんなにいいか

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