無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

四人で100円ずつ出し合ってプリクラ機の中に入る。


光輝君が適当にポチポチ押して勝手に決まる中後ろの三人はまとまりが全くない。



｢四人で撮るけど遠慮せずチュッチュッしてていいからな♡｣


｢あ、マジ？じゃあ、お言葉に甘えて……｣


『心君！ふざけすぎ！！』



｢ほら！撮るぞ！｣


光輝君はそう言って、顔を決めているけど……



３…


『さっきのだって心君が急にしてきたんでしょ！？』



２…


｢あらあら！？心ったら♡｣



１…




｢そうだっけー？｣







……ﾊﾟｼｬｯ!!