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▽.中学生って人生で一番乗り越えなきゃいけない壁なのかも。

第1章 新しい朝―。

―チリリリーンッ......チリリリーンッ......―

朝日が出始め、カーテンから春風がそよそよなびく。
目指し時計の音で、唯は目覚めた。

「...ん、もぅ、うるさいなー。」

唯は乱暴に目指しを止めた。
そのせいか、目指し時計が棚から落ちてしまった。

はぁー、、、
朝からついてないなー

唯はベットから起きて、重い足で歩き時計を戻した。
時間をみると 5:30 だった。

うん!ちょうどいいじかん!!
この時間なら、朝ごはんもしっかり食べて、ヘアアレもいっぱいできるし、
肌の手入れもできそー!!

唯は少しにやつきながら、スキップをし階段を下りた。

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