テキストサイズ

愛しぬいて。

第3章 喧嘩。

那瑠side



いつの間にか寝てたらしい俺。
目の前にはひろきの顔。


「んッ…んぅ、んー。はぁ、んッ///んー!!」


もぉ!腹立つ、なんで離してくんねぇの

めーーーーっちゃ、甘いキスしてくんな!



----------------------



ムスーッ


俺、今プンプンモード。


「怒んなよ。」


そう言って、俺の横をついてくる。


「怒ってねぇしか「怒ってんじゃん」」


はぁー。イライラピーク。
は?俺何?生理?生理くんの?←


「お前さっきからまじうざい。
何、調子づいてんのかしらねぇけどさ
まじ、いい加減。だるいから
どっか行けや」


あ。言い過ぎ?
でもねぇよな~。普通普通。


「…で…だょ」

「は?聞こえねぇ」

「なんで、名前じゃねぇんだよ」


はぁ???何が?


「何言ってんのお前。」

「な…もぅいいわ。じゃ」


はぁあぁあぁああああ!!?

もういいわじゃねぇよ!!
なんなんだよ。だる!ガキかよ


「まじ、うざ。」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ