テキストサイズ

宅急便に気をつけて。

第5章 朝




掴まれた腕を振りほどこうと暴れるが
お兄さんは離してはくれず、
私をベッドに押し倒す。



「誰が無理矢理だって……?」



お兄さんの顔は鬼のように恐かった。


私はその表情に震えながらも
抵抗をした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ