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最期まで…

第12章 〜笑顔とお礼〜

母「きっと涼介は、ゆいちゃんが、他の人と幸せになることを望んでいない。


けど、そうしないとゆいちゃんの笑顔が見れないでしょ?


涼介は、誰よりもゆいちゃんの笑顔が好きだったから。

だから、ゆいちゃん。早く笑って?


涼介のためにも…。」


ゆい『はい。私、笑えるようになるまで、涼介に見守ってもらいます。』


母「うん。そうしなさい。」


ゆい『ありがとうございました。』

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