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最期まで…

第2章 〜やっと会えた…けど〜

ゆい『涼介!!』

私は、敷地の外から呼んだ。振り返ったのは、紛れも無く私の大好きな人…。


涼介は、上下ジャージ姿で、点滴をしていた…。

涼介は、私に気づいて早々と病院の中へ戻っていった。


私は、急いで病院の受付で涼介の病室を聞いた。

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