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魔女日記

第6章 5月版


その看護部長美容師がら「こんな感じでいい?」

と確認してきたので「あぁ、そんな感じで」

と言ったのに、「.でも、ここもうちょっと切った方がいいわね」
と返され、

「ぁ、その、はい…」というしかない自分。看護部長には逆らえない看護学生…の図の完成。

その間もショキショキ音やらドライヤーの音にビクビクしながらも耐えながら。

最後にはにこやかに「気を付けて帰ってね」

と言われたけど、自分には飴と鞭に思えて仕方なかった。

という、試練の1日でした(T . T)

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