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双子のお兄ちゃん

第2章 初めて



私はとっさに翠にぃをはねのけて 平静を装う



「あっ…蒼にぃ//今、翠にぃが起きたとこだよ///」


「そっか。じゃあ、早く下に降りておいで?もうご飯できてるから」



「う…うん!//わかったぁ//」



私は急いで翠にぃのベッドから飛び降りると 蒼にぃの後ろについて リビングへと降りていった






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