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危険な俺様教師

第15章 彼女!?

高校生になって初めての夏休みが、残り1日となり、早めに宿題を終わらせた私は、暇潰しにレンタル店の二階にある古本屋で少女漫画(コミックス)を立ち読みすることに。


「レンくん、こっち!こっち!」


『れん』という名前に反応した私は、コミックスを持ったまま、声がした方へと移動すると…

そこには、ロングでストレートヘヤーの10代後半~20代前半くらいの女性と坂口が仲良さげな雰囲気で一緒に本を探している様子だった。

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