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危険な俺様教師

第16章 好き……。


「…好き」


「は?聞こえねぇな。もっとデカイ声で言えよ」


菜緒は、顔全体真っ赤に染めて、自分の想いを告げる。


「私…先生のことが好きになりました!」

「よし、合格だ!」


坂口は、嬉しそうに私を抱き締め、優しく唇を重ねた。

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