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危険な俺様教師

第2章 最悪の入学式

「…これ」

「早く受け取れ!他の生徒が怪しむだろうが」

「……」


中々受け取らない菜緒に痺れを切らした坂口は、ブレザーのポケットの中に紙を入れ、教室を出て行った。

坂口が行った後、菜緒は、ポケットから少しシワになった紙を取り出し、広げる。

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