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エロいランジェリーの女達

第6章 ヒョウ柄の女

帰りに一人ファミレスに寄って夕飯を済ませる。


栄子が旨そうにパフェを食べているのを思い出した。


なんだかんだであれからひと月以上は経ってるなあ。


季節は変わり始め、道行く人は長袖を着ている人が多くなった。


栄子はまだピチピチTシャツかなあ…


胸がちょっと苦しくなって切なくなった。


あれ?


まだ過去形にするの早くないか?


まだ俺達何にも始まってないよな?




俺は伝票を掴み立ち上がった。

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