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エロいランジェリーの女達

第3章 黒い女

翌朝からだ。


「んじゃ、いってくる」


「ねぇ、聡なんか忘れ物ない?」


「えっ?財布あるし…」


と持ち物チェックしてマコを見ると…


唇尖らせウルウル目で俺を見てる。


なんなんだ?


今までこんな事あったかよ。


とか思いつつ、チュッと軽くキスをしてやる。


はあ、恥ずかしい。


というか俺だってちょっと照れくさいんだぞ。


だけどマコが嬉しそうにしたから、これでまあ正解だな。


「いってらっしゃ〜い」


マコは手をヒラヒラさせて俺を見送った。


しかし一体原因はなんだ?




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