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言葉

第5章 自傷


汚れきったこの体
綺麗は物はなにもなく

腐れきった心の中で
綺麗なモノを探す日々

穢れきったこの世の中に
綺麗なモノはなにもなく

泥沼化した大人の世界は
嫌という程見せられて

愛し合った人の名は
今では星の存在で

切りすぎた腕を見て
優越感に浸ってく


汚い体から綺麗な液体
黒い体から紅い液体

滴り落ちるその様は
世界で1番美しい

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