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授業は午後0時に。

第2章 暗闇のキス



――――何、この状況。


先生、何考えてんの…



壁に押し付けるとか意味わかんない。


綾香「‥‥先生っ、やめて…下さい。近いです。」


必死に顔を横に向ける。


佑樹「何横むけてんの。顔、こっち向けないの?」


見れないって!!

先生は私の顔を正面にぐいっと引き寄せる。

近いっ…////


あぁ、見れば見るほどかっこいい…

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