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ガタッ!!

椅子を勢いよく蹴る。


綾香｢先生っ!?ふざけてるんですか!?忘れてた？私、何時間待ったと思ってるんですか？｣


二時間だぞ二時間っ!!



佑樹｢はははっ、ごめんねーついうっかり用事にほうに気をとられてさ〜本当ごめん。｣

謝られてもムカツク〜!!

綾香｢はぁ…じゃあ、私、今日は帰っても良いですよね。遅れた埋め合わせと言うことで。｣


綾香はいそいそと帰る準備をする。

佑樹｢は？なんで？補習はしっかりうけないと。それとこれとは別だ。｣


は？


綾香｢いやです!!補習だったら明日にしてください。だから今日は帰らせて下さい。それで遅れたこともチャラにしますから。｣