禁断×恋
第1章 *出逢い*
翔「……で、さっきはどうしたの?」
『私の部屋、この隣です…』
翔「ええぇっ!?」
今度は翔さんが驚いた。
翔「クスクスあはははっ!」
と思ったら、急に笑い出した。
『どうしたんですか?』
翔「なーんか、不思議だなって思って。
隣の部屋だったのに、お互い顔も名前も知らないで、会ったこともなくて…
偶然会って、偶然こんな事になったら、部屋が隣なんて…」
『私は顔も名前も知ってましたけどね!でも、隣に住んでるだなんて…』
思いも寄らなかった。
翔「よかった♪」
『何がですか?』
翔「これからは、1人で寂しくても、隣に優妃ちゃんがいるから♪」
これから…か。
これで終わり。じゃないって事だよね。
翔「いつでも行っていいでしょ?」
『もちろんです!』
あっ…
私ったら、また…
翔「でも、今日はもう終わりだね。明日、早いから…」
『そうですね。それじゃあ。お邪魔しました。』
って言って、帰ろうとした時。
翔「ちょっと待って!」
『はいっ!』
翔「連絡先、教えて?」
え…
翔さんと、連絡先を交換?
翔「ダメ?」
また、その目で…
『そんな事ないです。』
翔「よかった♪それじゃあ。」
私と翔さんは、連絡先を交換した。
翔「それじゃあ、またね。」
『はい。ありがとうございました。』
翔「こちらこそ♪おやすみ。」
『おやすみなさい。』
またね。か…
おやすみって…
なんか、ついさっきまで遠い存在だったのに、すっごい近い存在になった。
『私の部屋、この隣です…』
翔「ええぇっ!?」
今度は翔さんが驚いた。
翔「クスクスあはははっ!」
と思ったら、急に笑い出した。
『どうしたんですか?』
翔「なーんか、不思議だなって思って。
隣の部屋だったのに、お互い顔も名前も知らないで、会ったこともなくて…
偶然会って、偶然こんな事になったら、部屋が隣なんて…」
『私は顔も名前も知ってましたけどね!でも、隣に住んでるだなんて…』
思いも寄らなかった。
翔「よかった♪」
『何がですか?』
翔「これからは、1人で寂しくても、隣に優妃ちゃんがいるから♪」
これから…か。
これで終わり。じゃないって事だよね。
翔「いつでも行っていいでしょ?」
『もちろんです!』
あっ…
私ったら、また…
翔「でも、今日はもう終わりだね。明日、早いから…」
『そうですね。それじゃあ。お邪魔しました。』
って言って、帰ろうとした時。
翔「ちょっと待って!」
『はいっ!』
翔「連絡先、教えて?」
え…
翔さんと、連絡先を交換?
翔「ダメ?」
また、その目で…
『そんな事ないです。』
翔「よかった♪それじゃあ。」
私と翔さんは、連絡先を交換した。
翔「それじゃあ、またね。」
『はい。ありがとうございました。』
翔「こちらこそ♪おやすみ。」
『おやすみなさい。』
またね。か…
おやすみって…
なんか、ついさっきまで遠い存在だったのに、すっごい近い存在になった。