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禁断×恋

第22章 番 外 編 ⑤




急いで、翔ちゃん家にいった。

ピンポンピンポンピンポンピンポーン

ガチャ

「押し過ぎ!」
翔ちゃんに怒られた。
「和は!?」
そんな翔ちゃんを気にしないで、家の中に入った。

「和!」
「…なんですか?」
…ゲームしてた

「はぁ…」
「なんですか?そんなに急いで…」
「翔ちゃんに何かされてるのかと…」
「そんなことするワケないでしょ!」
翔ちゃんにまた怒られた。
「されるワケないでしょ…」
なんだ……
勝手に考えて勝手に急いでただけか…

「まぁいいです。翔さん、迎えにきてくれたようなので帰ります。」
「あっ、うん。バイバイ」
「ごめんね、翔ちゃん」
「や、気にしないで」

こんなにうるさくして、絶対優妃ちゃんに聞こえてる。
…ごめんね、優妃ちゃん。

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